引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

引き寄せが起きない人がハマっている罠

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

[アイキャッチモデル: 茜さやさん]

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ゴールをイメージするだけではうまくいかない?

引き寄せに関連する書籍やセミナーでよく言われているのが「成功している姿をイメージしましょう」というのがあります。

全ての人がハマってしまうわけではありませんが実はここに落とし穴がある場合があります。

その落とし穴というのが、ゴールをイメージしたからといって成果につながるわけではないという事です。

心理学者のシェリー・タイラー氏によると自分が成功をイメージするだけでは気分が良くなるだけで何の効果もないという事が分かっています。

しかもこのゴールをイメージすることが危険であるのが、成功をイメージしただけだと、ただ氣分がよくなるだけでモチベーション自体は下がってしまい具体的な行動をしなくなるという事も分かってきています。

イメージするのはゴールではなく、ゴールにたどり着くための過程や行動をイメージした方がモチベーションは上がります。

ただゴールなくしてはそのプロセスもイメージをすることはできません。

つまり引き寄せを起こすためにイメージをするのであれば、まずはゴールをイメージする。

そしてゴールがイメージ出来たら、ゴールに至る過程を具体的にイメージするという事が大事です。

つまり、目標やゴールをイメージしたら、どうすればそうなれるのか?

何年後にそうなっているのか?

いつ道のような行動をすることで達成できるのか?

ということを具体的にイメージをしていかないと効果はありません。

具体的な家庭や行動をイメージすることが大事というのは、UCLAが行った実験が証明しています。

UCLAが行った実験ででた結果というのが、ただ勉強していい成績を取ったところをイメージした学生よりも、図書館で勉強している自分というような目標達成にたどり着くために自分がしているであろう必要なことを具体的にイメージした学生の方がはるかに良い成績になったという内容です。

目標を達成するために必要な過程や行動を具体的にイメージ出来たとき、目標が引き寄せられるというのが、科学的に正しい引き寄せといえるのかもしれません。

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楽して引き寄せは起きない

最近の引き寄せの流行としてよくある「がんばらなくていい」という謳い文句があります。

多くの方が楽=「何もしなくていい」という解釈なのではと思います。

しかしながら、僕がいままで引き寄せが起きてきた経験上、「何もしなくて」引き寄せが起きたことなど一度もありませんでした。

頭で思い浮かべたら、それがすぐに現実化して目の前にやってくるということは恐らくありません。

僕自身に起きた引き寄せはほぼ楽しいや幸せと感じたり、感謝や有り難いことというのはたくさんあります。

もしあなたに引き寄せが起きていないのだとしたら、引き寄せたい事に関して楽をしたい、何もしていないのかもしれません。

このように書くと、よくあるのが、セミナーや書籍などのワークを一所懸命やっているという反論があります。

しかしながら、それらのワークというはイメージや思考を助けるものであって具体的な行動ではありません。

なぜ具体的な行動が必要なのかというと、引き寄せの法則を英語で表記するとLaw of Attractionと書きます。

Lawの意味は法律というのが一般的ですが、この場合は法則と訳した方が意味が通ります。

Attractionの意味は、魅力と訳されたり、そのままアトラクションと訳されますがこの場合は引き付けるや引力という意味になります。

attractionの成り立ちにはいくつかありますが、一般的なのが at (その方向へ)tract(引っぱる)ion(こと)というなりたちから引き付ける力となります。

つまり 引き付ける力(Attraction)の(of)法則(Law)で引き寄せの法則という事になります。

なぜわざわざ英語の表記の説明をしたのかというと、英単語のAttractionに行動が必要だというメッセージが隠されているからです。

恐らくAttractionの成り立ちは上に書いた at とtractとtractを名刺にするためのionがくっついたというのが正しいのだと思います。

ところがこの単語をattrとactionに分解することも実はできます。

attrという単語はラテン語で十分を意味するといわれています。

そしてactionは、行動を意味します。

つまりAttractionには十分な行動というような意味も隠れています。

どういうことかというと、引き寄せるためには十分な行動をする必要があるという事です。

十分な行動とはどんな行動なのでしょうか?

宝くじを当てたいのであれば宝くじを買うことが十分な行動になります。

当てたい当てたいと思っていても、当たる可能性の高い方法やお店を探す勉強を続けても実際に買わなければ当たることは有りえません。

ブログのPVを集めたいのであれば、とにかくブログを書いて日々更新する。

ブログのPVを集めたいと思いつつ、文章の書き方をどれだけ学んだとしても、実際にブログを書いて更新しなければPVは増えません。

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素敵な彼氏(彼女)が欲しいと思いながら、モテる方法をネットで調べたり自分を磨いたりしていても、異性のいる場所に行かなければ彼氏(彼女)ができるという事は一生ありません。

 

イメージをするというのは確かに大事なことです。

目的地やそれにたどり着くための過程が無ければたどりつくことはできません。

しかしいくら具体的な過程や行動を、イメージしたとしても実際に必要な行動をしなければ引き寄せが起きることはありません。

また多くの人が勘違いしているのが、行動によって結果そのものが引き寄せられるのではなく、結果に必要な情報やモノ、そして人が引き寄せられてくるのが本来の引き寄せです。

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