引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

直感とインスピレーションは似て非なるもの?

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

[アイキャッチモデル: 茜さやさん]

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直感とは


引き寄せや自己啓発、スピリチュアルなことでしばしば用いられる「直感」という言葉。

あなたはどのように捉えていますか?

言葉の意味としては「推理を用いず、直接的に対象をとらえること」だそうです。

つまり、推理や考察といった推理能力とは違う認識力のことを指し示す概念ということになります。

40代ぐらいの世代にはガンダムのニュータイプの認識力だと思ってもらえるとわかりやすいかもしれません。

見たり聞いたり感じたりするだけでその対象がなんであるかを理解する力と言い換えることもできます。

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インスピレーションとは



一方でインスピレーション(inspiration)はインスパイア(inspire:動詞)の名詞形で主に「閃き」や「霊感」といった意味になります。

元になっている動詞のインスパイア(inspire)の語源はラテン語で「in(中へ)」に「spirare(息をする)」という「中に吹き込む」というイメージの意味を持っているそうで、現在の英語で使われているインスパイア(inspire)にも「(ある種の感情や思想を)起こさせる、吹き込む、霊感を与える」という意味を持つそうです。

「インスパイア」の名詞形の「インスピレーション」は、自分自身が頭の中で考え出したものではなく、外側から得たヒントに感化された思いつきというような意味合いがあります。

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直感とインスピレーションは似て非なるもの

引き寄せや自己啓発やスピリチュアルなブログやセミナーや書籍、メルマガなどで直感とインスピレーションというのは同じものとして扱われることが多いですが、似て非なるものです。

英語で直感にあたる単語を調べるとintuition(インテュイション)という単語になるそうです。

逆にinspirationを調べると感化、閃き、霊感などの意味になり直感は含まれていません。

昔からではありますが、特に最近は外国語をカタカナにしてそのまま使う傾向が一般化されつつあります。

ただカタカナの言葉は、意味や使い方が感覚的なイメージや雰囲気で捉えられて、本来の意味や使い方をよく知らないままの言葉も増えています。なかにはカタカナ言葉が一人歩きして、実際の本国の文化での意味や使い方と離れて定着してしまっている言葉もあったりします。

 

直感というのは、基本的にはうちから湧き上がってくるもので何かしらの情報蓄積がないと出てこないものです。

それに対してインスピレーションというのは外からの情報から感化されることを意味します。

インスピレーションは言葉としては受けるや湧くという表現になることが多いと思います。

何かしらの閃いたアイデアというのはインスピレーションを受けたをきっかけに直感が働いたといえます。

素晴らしいアイデアというのは、あなたの内に蓄積された情報と外からの刺激に感化されて出てくるものだと思っています。

 

よく直感を信じて行動した方がいいということを引き寄せのブログなどで見かけることがあります。

 

僕自身も現在は直感で行動していることの方が確かいに多いのですが、落とし穴と注意点があります。

 

まず落とし穴は、拙著「だから引き寄せ起きひんねん」でもお伝えしていますが、引き寄せの土台

自己重要感

自己肯定感

自己受容

の3つが低いまま直感で行動するとまず間違いなく失敗します。

 

次に注意点、引き寄せ難民、引き寄せジプシーっていわれる人や引き寄せをうまくコントロールできない人に多いのが直感に頼ってしまうということ。

確かに直感からくる行動というのは大事なことではあります。

ただ常識と照らし合わせて行動するというのは非常に大事です。

ちょっとスピリチュアルな話になりますが、俗に言う悪魔の囁きのようなものも直感としてやってくることもあります。

ただ直感に頼り吟味もせず動くことは危険であるということは覚えておいてください。

 

 

 

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