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宇宙銀行に預ける徳ってどんなもの?智・信・仁・勇・厳・義・礼

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

[アイキャッチモデル: 河村友歌さん ]

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宇宙銀行とは

このブログでも、取り上げていますが宇宙銀行というのは、今、スピリチュアル系の人や引き寄せ系の人がよく使っている言葉です。

当たり前の話ですが、そんな銀行は実在していません。

しかし宇宙銀行への仕組みなどを考えた場合、道徳という観点から見るととても素晴らしいものです。

詳しくは、宇宙銀行からお金を引き出す方法をご覧ください。

 

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宇宙銀行に預ける徳とは一体どんなもの?

一口に徳を預ければいいと言ってもどんなことをすれば徳を積む事ができるのでしょうか?

人に対して良いことをすると漠然とわかっていても、実際行っていることが親切であったとしても、徳積みになっていなければ何の意味もありません。

場合によってはお節介という行動になってしまい徳積みどころか徳を消費しているなんてことにもなりかねません。

7つの徳 智・信・仁・勇・厳・義・礼

この7つは孔子と孫子がそれぞれ上げている五徳をまとめたものです。

孔子は仁・義・礼・智・信を孫子は知・信・仁・勇・厳の五つをそれぞれ人が積む徳として掲げています。

僕が思うにこの智・信・仁・勇・厳・義・礼という双方が掲げている7つの徳を全て積めるように日々、生活することが宇宙銀行への預金残高を上げることになるのだと思います。

それぞれの徳の意味は次のようになります。

【智】 

智とは、人や物事の良し悪しを正しく判断する知恵を意味します。

さまざまな経験で培った知(知識)はやがて変容をとげ、智となり正しい判断を支えてくれます。

智をより高めるには、偏りのない考え方や、物事との接し方に基づいた知識を蓄えることが大事です。

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【信】

信とは、心と言葉、行いが一致し、嘘がないことで得られる信頼です。

たとえ、仁なる生き方を実践していたとしても、人に信頼されないことには社会で生きていけません。

信頼は、全ての徳を支えるほどに大事です。

嘘のために一度損なわれた信頼を、取り戻すのはとても難しいことです。

また他者を信頼する心も大事です。

【仁】

仁とは、人が守るべき理想の姿です。

自分の生きている役割を理解し、自分を愛すること、そして身近な人を愛し、ひいては広く人を愛すること。

孔子の掲げる義・礼・智・信それぞれの徳を守り、真心と思いやりを持ち誠実に人と接するのが、

仁を実践する生き方です。

「武士の情け」という言葉がありますが、これは、仁から生じているものだといわれています。

単純に情け深いということではなく、自分には厳しく周囲には寛容に、そして正義に基づいた慈愛を持って接することが大切とされていました。

織田信長が天下統一を果たせなかったのはこの点が欠けていたといわれていて、敵ばかりか味方にも非情であったからかもしれません。

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【勇】

勇とは正義を愛し不義を憎む心。

もちろん勇氣も含まれている。

ただ闇雲に何も考えずに行動する事は勇氣とは言い難く、状況を判断し時には退いたりすることも勇といえる。

何が正しい選択化を見極め決断を下す覚悟を持つことが大事です。

【厳】

厳とは自らを律する心。

また規律を遵守させる厳しさでもあります。

【義】

義とは、人の歩んでいく正しい道のことです。

義を疎かにしていると、人としての道を外れてしまうことになります。

仁を実践する基本として、義を貫くことはとても大事です。

本当に人を愛し思いやる生き方というのは、正義を貫いてこそ成り立ちます。

【礼】

人の世に秩序を与える礼儀礼節は、仁を実践する上で大切なことです。

親や目上の人に礼儀を尽くすこと、自分を謙遜し、相手に敬意を持って接することが礼、場合に応じて自分を律し、節度を持って行動することが節といえます。

まとめ

いかがでしょう徳を積むというのはこの7つの徳目を意識すると積みやすいのではないでしょうか?

特に智・信・仁の3つの徳目は、孔子、孫子ともに共通している項目です。

この3つを意識した徳積みというのは、ざっくりいうと、知識を高め知恵を培い、人を信頼し、信頼される言動で、自分をそして身近な人ひいては広く人を愛する人になることを意識して行動すればいいという事になります。

そして時には正しい選択をする覚悟を持って自らを律し、正しき道を歩み、常に礼節を忘れない事を意識する。

これを意識して生きるだけで自ずと徳積みはできるのだと思います。

もしあなたが、これを面倒だと感じたのならそれはそれで構わないと思います。

引き寄せというのはとても単純な事でこれらの事をただやりつづけていればだれにでも起きることです。

今の現状のままでいいという思いもまた大事な思いであることには変わりありません。

徳積みをして宇宙銀行に多額の徳積みをする人生も、ただ目の前の事に反応して流されて生きる事もどちらもあなたが選ぶ人生です。

本当は怖い、成幸に込められた意味でも書きましたが、あなたの人生は、あなたが決めています

たとえそれが辛いと感じる人生であったとしてもそこから脱却することを決断し行動しない限りは辛いままです。

幸せな人生と辛い人生は紙一重、辛にたった一本、線を追加するだけで幸せな人生に変わります。

宇宙銀行に徳を預けること始めてみてはいかがでしょうか?

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あなたが更に幸せになるために

今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。

なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。

具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。

最後までお読みいただき有り難うございます。

感謝感謝


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    About Auther

    “宇宙銀行に預ける徳ってどんなもの?智・信・仁・勇・厳・義・礼” への1件のフィードバック

    1. 宇宙銀行への徳積み、わかりやすくて納得です。
      いつも、わかりやすい記事をありがとうございます。

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